新環境対応(次元の混乱参入後スタンダード)
2007年1月30日 Magic the Gathering コメント (4)青黒コントロール(sample)
creature(6)
2《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》
1《影武者/Body Double(PLC)》
1《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》
1《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord(TSP)》
1《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
spell(30)
4《差し戻し/Remand(RAV)》
4《撤廃/Repeal(GPT)》
3《熟慮/Think Twice(TSP)》
3《霊魂放逐/Remove Soul(9ED)》
3《滅び/Damnation(PLC)》
3《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》
2《巻き直し/Rewind(9ED)》
2《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》
2《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
1《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》
1《突然の死/Sudden Death(TSP)》
1《徴用/Commandeer(CSP)》
1《根絶/Extirpate(PLC)》
land(24)
5《島/Island》
1《沼/Swamp》
4《湿った墓/Watery Grave(RAV)》
4《地底の大河/Underground River(9ED)》
3《砂漠/Desert(TSB)》
2《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》
2《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》
1《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》
1《ヴェズーヴァ/Vesuva(TSP)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
side(15)
3《意志を曲げる者/Willbender(TSB)》
3《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》
2《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》
2《計略縛り/Trickbind(TSP)》
2《根絶/Extirpate(PLC)》
1《暗黒破/Darkblast(RAV)》
1《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》
1《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
解説1:次元の混乱
黒ラスゴこと《滅び/Damnation(PLC)》と巷では墓地トミーと呼ばれる《根絶/Extirpate(PLC)》の参入によってデッキパワーが上昇したと思う。しかし《滅び/Damnation(PLC)》はクリーチャーデッキに対しての効果は期待できる半面、ソーサリーというこのデッキの弱点の部分でもあります。そのことを考えてデッキを回す必要があると思います。《根絶/Extirpate(PLC)》は対コントロールの切り札的存在です。相手のデッキのリソースを減らしたり、手札を見ることは大きなアドヴァンテージとなります。しかし、相手のデッキも黒い場合には投入されているので注意が必要。《影武者/Body Double(PLC)》は地味ながらデッキの限界値を上げてくれるカードである。どんな役割もそれなりにこなしてくれる優れものです。《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》は・・・沼より強い。あと相手の《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》を壊すためにも。
解説2:メインボード
まずクリーチャーから解説したいと思います。いままでの場合はだいたい《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》は3枚入っていたと思います。しかし今回は3枚目の《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》になりうる《影武者/Body Double(PLC)》がいることにより、《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》の枚数を1枚減らしました。《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》と《影武者/Body Double(PLC)》はこのデッキの限界値を大きく底上げしてくれるカードです。ときには《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》になったり、ときには《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》になったり、ときには《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》になったりします。またサイドボードには《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》が入っているので、従来のロックもかけることができます。《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord(TSP)》や《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》については特になにも言うことはないです。今までのように普通に強いです。
次にスペルについて解説します。まず次元の混乱については解説1で述べたとおりです。《滅び/Damnation(PLC)》はソーサリーであるので使い方には注意が必要。《根絶/Extirpate(PLC)》についてもプレイされたら基本的にどうすることもできないのでここでは触れないでおきます。基本的に大きな変更はないですが、メインボードに《霊魂放逐/Remove Soul(9ED)》を採用しました。手札に腐りそうにも見えますが、実際そうでもありません。最近ではコントロールデッキでも変異クリーチャーを使うことも多く、また強大なマナ基盤を持つウルザトロン系のデッキには《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》や《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》は効果が薄いです。またクリーチャーデッキもいるので入れない理由も特にないです。万が一手札で腐ったとしても、そのときは《徴用/Commandeer(CSP)》のピッチコストに当ててください。
解説3:サイドボード
次元の混乱からは《根絶/Extirpate(PLC)》が入っています。これはコントロールには効果が大きく、また対処しにくいので相手に大きな損害を与えることができます。が、その逆も叱りで相手も同じで相手にプレイされるとこちらも大きな損害を受けます。そのために、というよりそのこともあり《意志を曲げる者/Willbender(TSB)》は以前よりも評価が大きくアップしているのではないかと思います。他にもいろいろ使い道があり、またメインボードに入っている《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》ともかみ合っているので採用を試みました。《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》は残り時間が少ないときにゲームを迅速に決めるために使う最終兵器です。クリーチャー除去には《暗黒破/Darkblast(RAV)》と《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》を採用しました。《暗黒破/Darkblast(RAV)》はボロスウィニーやS&Fに効果が高く、今まででもそれは大きく効果が出てると思います。《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》は、除去しにくい《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》やZooやグルール・ビートに入っているタフネス3のクリーチャーを除去するのに役立ちます。ここのスロットはとくに決まっていないので《魂の捕縛/Seize the Soul(GPT)》を入れたり、追加の《滅び/Damnation(PLC)》や《暗黒破/Darkblast(RAV)》を入れたりしてもいいと思います。《計略縛り/Trickbind(TSP)》は基本的にはドラゴンストーム相手に使います。《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》は先攻後攻によって入れ替えるスペルです。主に《霊魂放逐/Remove Soul(9ED)》と交換すると思います。《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》は上の解説で書いたとおりです。
長文および駄文、失礼しました。
creature(6)
2《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》
1《影武者/Body Double(PLC)》
1《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》
1《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord(TSP)》
1《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
spell(30)
4《差し戻し/Remand(RAV)》
4《撤廃/Repeal(GPT)》
3《熟慮/Think Twice(TSP)》
3《霊魂放逐/Remove Soul(9ED)》
3《滅び/Damnation(PLC)》
3《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》
2《巻き直し/Rewind(9ED)》
2《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》
2《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
1《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》
1《突然の死/Sudden Death(TSP)》
1《徴用/Commandeer(CSP)》
1《根絶/Extirpate(PLC)》
land(24)
5《島/Island》
1《沼/Swamp》
4《湿った墓/Watery Grave(RAV)》
4《地底の大河/Underground River(9ED)》
3《砂漠/Desert(TSB)》
2《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef(TSP)》
2《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》
1《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》
1《ヴェズーヴァ/Vesuva(TSP)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
side(15)
3《意志を曲げる者/Willbender(TSB)》
3《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》
2《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》
2《計略縛り/Trickbind(TSP)》
2《根絶/Extirpate(PLC)》
1《暗黒破/Darkblast(RAV)》
1《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》
1《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
解説1:次元の混乱
黒ラスゴこと《滅び/Damnation(PLC)》と巷では墓地トミーと呼ばれる《根絶/Extirpate(PLC)》の参入によってデッキパワーが上昇したと思う。しかし《滅び/Damnation(PLC)》はクリーチャーデッキに対しての効果は期待できる半面、ソーサリーというこのデッキの弱点の部分でもあります。そのことを考えてデッキを回す必要があると思います。《根絶/Extirpate(PLC)》は対コントロールの切り札的存在です。相手のデッキのリソースを減らしたり、手札を見ることは大きなアドヴァンテージとなります。しかし、相手のデッキも黒い場合には投入されているので注意が必要。《影武者/Body Double(PLC)》は地味ながらデッキの限界値を上げてくれるカードである。どんな役割もそれなりにこなしてくれる優れものです。《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》は・・・沼より強い。あと相手の《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》を壊すためにも。
解説2:メインボード
まずクリーチャーから解説したいと思います。いままでの場合はだいたい《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》は3枚入っていたと思います。しかし今回は3枚目の《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》になりうる《影武者/Body Double(PLC)》がいることにより、《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》の枚数を1枚減らしました。《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》と《影武者/Body Double(PLC)》はこのデッキの限界値を大きく底上げしてくれるカードです。ときには《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》になったり、ときには《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》になったり、ときには《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》になったりします。またサイドボードには《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》が入っているので、従来のロックもかけることができます。《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord(TSP)》や《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》については特になにも言うことはないです。今までのように普通に強いです。
次にスペルについて解説します。まず次元の混乱については解説1で述べたとおりです。《滅び/Damnation(PLC)》はソーサリーであるので使い方には注意が必要。《根絶/Extirpate(PLC)》についてもプレイされたら基本的にどうすることもできないのでここでは触れないでおきます。基本的に大きな変更はないですが、メインボードに《霊魂放逐/Remove Soul(9ED)》を採用しました。手札に腐りそうにも見えますが、実際そうでもありません。最近ではコントロールデッキでも変異クリーチャーを使うことも多く、また強大なマナ基盤を持つウルザトロン系のデッキには《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》や《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》は効果が薄いです。またクリーチャーデッキもいるので入れない理由も特にないです。万が一手札で腐ったとしても、そのときは《徴用/Commandeer(CSP)》のピッチコストに当ててください。
解説3:サイドボード
次元の混乱からは《根絶/Extirpate(PLC)》が入っています。これはコントロールには効果が大きく、また対処しにくいので相手に大きな損害を与えることができます。が、その逆も叱りで相手も同じで相手にプレイされるとこちらも大きな損害を受けます。そのために、というよりそのこともあり《意志を曲げる者/Willbender(TSB)》は以前よりも評価が大きくアップしているのではないかと思います。他にもいろいろ使い道があり、またメインボードに入っている《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》ともかみ合っているので採用を試みました。《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》は残り時間が少ないときにゲームを迅速に決めるために使う最終兵器です。クリーチャー除去には《暗黒破/Darkblast(RAV)》と《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》を採用しました。《暗黒破/Darkblast(RAV)》はボロスウィニーやS&Fに効果が高く、今まででもそれは大きく効果が出てると思います。《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》は、除去しにくい《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》やZooやグルール・ビートに入っているタフネス3のクリーチャーを除去するのに役立ちます。ここのスロットはとくに決まっていないので《魂の捕縛/Seize the Soul(GPT)》を入れたり、追加の《滅び/Damnation(PLC)》や《暗黒破/Darkblast(RAV)》を入れたりしてもいいと思います。《計略縛り/Trickbind(TSP)》は基本的にはドラゴンストーム相手に使います。《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》は先攻後攻によって入れ替えるスペルです。主に《霊魂放逐/Remove Soul(9ED)》と交換すると思います。《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》は上の解説で書いたとおりです。
長文および駄文、失礼しました。
コメント