新環境対応?
2007年2月9日 Magic the Gathering今回はロックス。
creature(14)
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》
3《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》
2《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》
1《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
spell(23)
4《調和/Harmonize(PLC)》
4《遥か見/Farseek(RAV)》
4《酷評/Castigate(GPT)》
3《屈辱/Mortify(GPT)》
3《滅び/Damnation(PLC)》
2《迫害/Persecute(9ED)》
1《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》
1《詩神の器/Muse Vessel(DIS)》
1《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》
land(23)
3《森/Forest》
1《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
4《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
4《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
2《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
2《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー(RAV)》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
1《塩汚れのステップ/Saltcrusted Steppe(TSP)》
1《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica(GPT)》
1《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(9ED)》
1《幽霊街/Ghost Quarter(DIS)》
side(15)
4《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》
3《根絶/Extirpate(PLC)》
2《隔離する活力/Sundering Vitae(RAV)》
2《突然の死/Sudden Death(TSP)》
2《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
1《迫害/Persecute(9ED)》
1《滅び/Damnation(PLC)》
解説1:メインボード
対クリーチャー戦に大きな効果を期待できる《根の壁/Wall of Roots(TSB)》をマナ加速に使用。フィニッシャーには《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》や《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》といった従来のものに加え、コントロールデッキには少し珍しい《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》を使用しています。これは対コントロールに強く《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー(RAV)》とのシナジーも期待できて場に居座り続けることができます。クリーチャー以外のところでは今回、次元の混乱から得た新しいドロースペル、《調和/Harmonize(PLC)》を使っています。いままではクリーチャー主体型では《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》、コントロール重視型なら《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》という黒の2大手札加速を使用していました。この2つと《調和/Harmonize(PLC)》とでは大きな異なった点があります。それは、黒の2つはプレイしたターンにカードを引けないが《調和/Harmonize(PLC)》はカードを引けるという点です。それがどうしたと思っている人も少なからずいると思うのでいいますが、これは大きな問題だと思います。黒の2つの手札加速はプレイした返しに破壊されたりするとアドヴァンテージを得ることができませんし、《調和/Harmonize(PLC)》と同じ量を引くには3ターンの維持が必要になります。破壊されなければ当然《調和/Harmonize(PLC)》よりもアドバンテージを得ることができますが、3ターンという時間は相手が対処できるようになる十分な時間です。また、ライフが少ないときに黒の手札加速は非常に危険ですが、《調和/Harmonize(PLC)》はそれも心配ありません。これらのことから今回《調和/Harmonize(PLC)》を採用しています。あと次元の混乱から採用されているカードは、みんなご存知黒ラスゴこと《滅び/Damnation(PLC)》です。このデッキでの《神の怒り/Wrath of God(9ED)》を使わない理由は、4マナ揃えたときに(黒)(黒)を揃えることを重要視しているからです。このデッキには《迫害/Persecute(9ED)》という《滅び/Damnation(PLC)》と同じマナコストのカードがあります。もし《神の怒り/Wrath of God(9ED)》なら4ターン目までにとはいいませんが早いうちに(白)(白)(黒)(黒)という4つ分のシンボルを揃えなくてはいけません。《神の怒り/Wrath of God(9ED)》も《迫害/Persecute(9ED)》も早いうちにプレイしたいスペルだからです。しかし《滅び/Damnation(PLC)》なら話は別で、(黒)(黒)だけで済んでノルマが低いです。なら同じ4マナ域の《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》はどうなんだよということになりますが、これは比較的前半に出したくないクリーチャーです。ほかにクリーチャーがいなければただの4/4であるし、他のクリーチャーがいたとしても自分を守るための能力の起動マナ?を確保しなければ意味がありません(自分のライフが危ないときなど非常事態のときは除きます)。また、《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー(RAV)》との相性もうまくかみ合うように使うには前半には早すぎるように思います。話を戻しますが、《滅び/Damnation(PLC)》にしたことによってタイトなマナバランスの中での適したターンでの色マナを揃えることが簡単になりました。
解説2:サイドボード
まず《根絶/Extirpate(PLC)》です。世間の評価は高いです。値段も高いですorz。自分の評価も高いです。でも一発目は止めてくれない器用貧乏な感じもします。なんだかんだいってコントロールにとってはとてつもなく対処しずらく、ライブラリーの中や手札を見られ、挙句には対象のカードを場以外のところからぶちぬかれ・・・、散々なスペルであること間違いないと思います。あとはそんなに目新しいものは使ってないです。
駄文失礼・・・。
creature(14)
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》
3《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》
2《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》
1《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
spell(23)
4《調和/Harmonize(PLC)》
4《遥か見/Farseek(RAV)》
4《酷評/Castigate(GPT)》
3《屈辱/Mortify(GPT)》
3《滅び/Damnation(PLC)》
2《迫害/Persecute(9ED)》
1《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》
1《詩神の器/Muse Vessel(DIS)》
1《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》
land(23)
3《森/Forest》
1《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
4《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
4《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
2《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
2《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー(RAV)》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
1《塩汚れのステップ/Saltcrusted Steppe(TSP)》
1《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica(GPT)》
1《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(9ED)》
1《幽霊街/Ghost Quarter(DIS)》
side(15)
4《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》
3《根絶/Extirpate(PLC)》
2《隔離する活力/Sundering Vitae(RAV)》
2《突然の死/Sudden Death(TSP)》
2《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
1《迫害/Persecute(9ED)》
1《滅び/Damnation(PLC)》
解説1:メインボード
対クリーチャー戦に大きな効果を期待できる《根の壁/Wall of Roots(TSB)》をマナ加速に使用。フィニッシャーには《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》や《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》といった従来のものに加え、コントロールデッキには少し珍しい《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》を使用しています。これは対コントロールに強く《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー(RAV)》とのシナジーも期待できて場に居座り続けることができます。クリーチャー以外のところでは今回、次元の混乱から得た新しいドロースペル、《調和/Harmonize(PLC)》を使っています。いままではクリーチャー主体型では《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》、コントロール重視型なら《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》という黒の2大手札加速を使用していました。この2つと《調和/Harmonize(PLC)》とでは大きな異なった点があります。それは、黒の2つはプレイしたターンにカードを引けないが《調和/Harmonize(PLC)》はカードを引けるという点です。それがどうしたと思っている人も少なからずいると思うのでいいますが、これは大きな問題だと思います。黒の2つの手札加速はプレイした返しに破壊されたりするとアドヴァンテージを得ることができませんし、《調和/Harmonize(PLC)》と同じ量を引くには3ターンの維持が必要になります。破壊されなければ当然《調和/Harmonize(PLC)》よりもアドバンテージを得ることができますが、3ターンという時間は相手が対処できるようになる十分な時間です。また、ライフが少ないときに黒の手札加速は非常に危険ですが、《調和/Harmonize(PLC)》はそれも心配ありません。これらのことから今回《調和/Harmonize(PLC)》を採用しています。あと次元の混乱から採用されているカードは、みんなご存知黒ラスゴこと《滅び/Damnation(PLC)》です。このデッキでの《神の怒り/Wrath of God(9ED)》を使わない理由は、4マナ揃えたときに(黒)(黒)を揃えることを重要視しているからです。このデッキには《迫害/Persecute(9ED)》という《滅び/Damnation(PLC)》と同じマナコストのカードがあります。もし《神の怒り/Wrath of God(9ED)》なら4ターン目までにとはいいませんが早いうちに(白)(白)(黒)(黒)という4つ分のシンボルを揃えなくてはいけません。《神の怒り/Wrath of God(9ED)》も《迫害/Persecute(9ED)》も早いうちにプレイしたいスペルだからです。しかし《滅び/Damnation(PLC)》なら話は別で、(黒)(黒)だけで済んでノルマが低いです。なら同じ4マナ域の《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》はどうなんだよということになりますが、これは比較的前半に出したくないクリーチャーです。ほかにクリーチャーがいなければただの4/4であるし、他のクリーチャーがいたとしても自分を守るための能力の起動マナ?を確保しなければ意味がありません(自分のライフが危ないときなど非常事態のときは除きます)。また、《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー(RAV)》との相性もうまくかみ合うように使うには前半には早すぎるように思います。話を戻しますが、《滅び/Damnation(PLC)》にしたことによってタイトなマナバランスの中での適したターンでの色マナを揃えることが簡単になりました。
解説2:サイドボード
まず《根絶/Extirpate(PLC)》です。世間の評価は高いです。値段も高いですorz。自分の評価も高いです。でも一発目は止めてくれない器用貧乏な感じもします。なんだかんだいってコントロールにとってはとてつもなく対処しずらく、ライブラリーの中や手札を見られ、挙句には対象のカードを場以外のところからぶちぬかれ・・・、散々なスペルであること間違いないと思います。あとはそんなに目新しいものは使ってないです。
駄文失礼・・・。
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