新環境対応?−2
2007年2月12日 Magic the Gathering コメント (1)以前紹介したPLC対応の黒単ウィニーについて。
リスト:新環境対応?http://diarynote.jp/d/71818/20070204.html
いろいろなデッキと調整しましたが、まぁなんというか・・・強いというよりおもしろいです。
いろいろなデッキと対戦してみて、「追加したい」「サイドボードにこれは必要!!」というものがいくつかあったので少し紹介します。
まず追加したいと思ったものですが《インプの悪戯/Imp’s Mischief(PLC)》です。今回PLCのカードで使ってみて1番強いと思ったカードです。ほとんど手札で腐りません。基本的には《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》や《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》を守るために使いますが、相手の手札が0の状態からの《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》や《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》に対しても使います。自分の手札破壊するスペルをカウンターからも守ります。
次に《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》です。このデッキの息切れは死活問題になりかねません。ボロスウィニーやグルール・ビートなどの赤を含むクリーチャーデッキは火力と合わさって相手のライフをレッドゾーンまで減らしている(と思われる)ので、あと1・2枚引けば勝てるという状況になることが多いのですが、黒単はそうはいかず、息切れするくらいスペルをプレイして手札がなくなったあとに5枚のカードを引いたとしても勝てないことが多いです。つまり、黒単であることによってメガハンデスデッキのデメリット(ハンデスするだけじゃ勝ちにつながらない)をもろに受けているということです。そのためにも除去されやすい《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》に+αが欲しいわけです。
次にサイドボードに入れたいカードですが、まずは《残酷な布告/Cruel Edict(9ED)》です。デッキを回していると《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》などはこのデッキに入っている《ネクラタル/Nekrataal(9ED)》や《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》で除去できますが、《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》各種黒系ドラゴンはサイズや色もあいまって除去するのには一苦労です。特に《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》は出てしまえば勝ち手段が超力押しか《拷問台/The Rack(TSB)》の2通りしかなく、前者は《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》が入っているデッキは《神の怒り/Wrath of God(9ED)》導入率が高いので難しく、後者は3枚以上場に出さないとダメージクロックで負けてしまいます。その状況を打開するための《残酷な布告/Cruel Edict(9ED)》は必須だと思います。
次に挙げるのは《葬送の魔除け/Funeral Charm(TSB)》です。対ボロスには《悔恨の泣き声/Cry of Contrition(GPT)》より強いからです。それだけです。ハンデス+除去、そして1マナ圏。使いやすさからいってなかなかのものだと思います。
《根絶/Extirpate(PLC)》もぜひ入れたいです。でももともとコントロールに強いのにここまでやる必要があるのかと思うと微妙な感じもします。《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch(TSB)》などでもいいかもしれないです。
《帰化/Naturalize(9ED)》なんかもさりげにばれにくくいいかもと思います。相手が緑マナは《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》からしか出ないという認識をうまく与えることができれば効果的だと思います。口三味線は重要です!
《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》もなかなかのカードだと思いますがコストが4マナと重く、《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》と少し相性が悪いのでどうするか考えてます。
なんか前書いてたこととかぶっている部分が多い・・・。そう感じた。
参考:相性差(メインボード)
ボロス・ウィニー
・メインヴェクパラ型 3:7
・ノンヴェクパラ型 5.5:4.5
グルール・ビート 3.5:6.5 〜 4:6
ZOO 4:6
ウルザトロン系 7.5:2.5 〜 8:2
青黒コントロール
・ドラルヌ型 6:4 〜 7:3
・ピクルス(変異)型 3:7 〜 4:6
ドラゴンストーム 6:4
赤単 7:3
ソーラーフレア
・通常型 2:8
・ポックス型 1:9
赤フレア 1.5:8.5
ロックス 3:7
発掘 2:8
赤緑ランデス 5.5:4.5
デッキのクリーチャーが多ければ多いほど、大きければ大きいほど勝率がさがります。墓地利用系も苦手。サイドボードはクリーチャーデッキ+サイズの大きいクリーチャー、墓地対策をメインに。
駄文失礼。
リスト:新環境対応?http://diarynote.jp/d/71818/20070204.html
いろいろなデッキと調整しましたが、まぁなんというか・・・強いというよりおもしろいです。
いろいろなデッキと対戦してみて、「追加したい」「サイドボードにこれは必要!!」というものがいくつかあったので少し紹介します。
まず追加したいと思ったものですが《インプの悪戯/Imp’s Mischief(PLC)》です。今回PLCのカードで使ってみて1番強いと思ったカードです。ほとんど手札で腐りません。基本的には《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》や《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》を守るために使いますが、相手の手札が0の状態からの《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》や《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》に対しても使います。自分の手札破壊するスペルをカウンターからも守ります。
次に《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》です。このデッキの息切れは死活問題になりかねません。ボロスウィニーやグルール・ビートなどの赤を含むクリーチャーデッキは火力と合わさって相手のライフをレッドゾーンまで減らしている(と思われる)ので、あと1・2枚引けば勝てるという状況になることが多いのですが、黒単はそうはいかず、息切れするくらいスペルをプレイして手札がなくなったあとに5枚のカードを引いたとしても勝てないことが多いです。つまり、黒単であることによってメガハンデスデッキのデメリット(ハンデスするだけじゃ勝ちにつながらない)をもろに受けているということです。そのためにも除去されやすい《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》に+αが欲しいわけです。
次にサイドボードに入れたいカードですが、まずは《残酷な布告/Cruel Edict(9ED)》です。デッキを回していると《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》などはこのデッキに入っている《ネクラタル/Nekrataal(9ED)》や《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》で除去できますが、《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》各種黒系ドラゴンはサイズや色もあいまって除去するのには一苦労です。特に《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》は出てしまえば勝ち手段が超力押しか《拷問台/The Rack(TSB)》の2通りしかなく、前者は《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》が入っているデッキは《神の怒り/Wrath of God(9ED)》導入率が高いので難しく、後者は3枚以上場に出さないとダメージクロックで負けてしまいます。その状況を打開するための《残酷な布告/Cruel Edict(9ED)》は必須だと思います。
次に挙げるのは《葬送の魔除け/Funeral Charm(TSB)》です。対ボロスには《悔恨の泣き声/Cry of Contrition(GPT)》より強いからです。それだけです。ハンデス+除去、そして1マナ圏。使いやすさからいってなかなかのものだと思います。
《根絶/Extirpate(PLC)》もぜひ入れたいです。でももともとコントロールに強いのにここまでやる必要があるのかと思うと微妙な感じもします。《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch(TSB)》などでもいいかもしれないです。
《帰化/Naturalize(9ED)》なんかもさりげにばれにくくいいかもと思います。相手が緑マナは《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》からしか出ないという認識をうまく与えることができれば効果的だと思います。口三味線は重要です!
《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》もなかなかのカードだと思いますがコストが4マナと重く、《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》と少し相性が悪いのでどうするか考えてます。
なんか前書いてたこととかぶっている部分が多い・・・。そう感じた。
参考:相性差(メインボード)
ボロス・ウィニー
・メインヴェクパラ型 3:7
・ノンヴェクパラ型 5.5:4.5
グルール・ビート 3.5:6.5 〜 4:6
ZOO 4:6
ウルザトロン系 7.5:2.5 〜 8:2
青黒コントロール
・ドラルヌ型 6:4 〜 7:3
・ピクルス(変異)型 3:7 〜 4:6
ドラゴンストーム 6:4
赤単 7:3
ソーラーフレア
・通常型 2:8
・ポックス型 1:9
赤フレア 1.5:8.5
ロックス 3:7
発掘 2:8
赤緑ランデス 5.5:4.5
デッキのクリーチャーが多ければ多いほど、大きければ大きいほど勝率がさがります。墓地利用系も苦手。サイドボードはクリーチャーデッキ+サイズの大きいクリーチャー、墓地対策をメインに。
駄文失礼。
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